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監修:OMEMIE編集部

ロードサイド店舗とは?特徴やメリット・デメリットを解説

執筆者の写真: OMEMIE編集部OMEMIE編集部

4車線ある大きな道路

店舗をどこに出店するのかは、集客や売上を左右する重要なポイントです。出店先には、商業施設や路面店などのほかに、ロードサイド店舗もあります。ロードサイド店舗は、ドライバーや通行人の目にとまりやすく、集客が見込めると考え、店舗出店の候補地に挙げる方も少なくありません。


この記事では、ロードサイド店舗の特徴やメリットに加え、効率良く集客するためのポイントについて紹介します。ロードサイド店舗の出店を検討している方は、店舗物件選びの参考にしてください。


目次


ロードサイド店舗とは車の交通量が多い道路沿いにある店舗のこと


ロードサイド店舗とは、幹線道路沿いなどの車が多く通行する、大通り沿いに構える店舗のことです。車での来店客を主なターゲットにしているため、駐車場は必須であるケースがほとんどです。多くは都心部から離れた郊外にあり、地価の安さを活かした大型店も多数あります。

なお駅前の通り沿いや、繁華街の路面店などは、ロードサイド店には含まれません。


ロードサイド店舗の特徴


ロードサイド店舗には、独自の特徴があります。まずはロードサイド店舗の特徴を確認していきましょう。


幅広い年齢層の来店を見込める


ロードサイド店舗は、幹線道路や生活道路などの大通りに面しているため、多くのお客さまの来店を見込める点が特徴です。老若男女を問わず人々が通行することから、幅広い層のお客さまが来店する可能性も高まります。


都心部では、該当のエリアを利用するユーザーがある程度絞られます。「10~20代の若者が多い」「ファミリー層が多い」など、エリアによって特徴が異なるためです。都心部に出店する場合は、ターゲット層の多いエリアを選定して店舗を出店する必要があります。


一方ロードサイド店舗では、こうした制限がほとんどありません。特に年齢や性別を問わず利用できる店舗では、多くの集客を期待できるでしょう。

またロードサイド店舗の商圏は車で15分程度の範囲です。しかし大型店舗で駐車場があるといったロードサイド店舗ならではの特徴に魅力を感じる、商圏外からの来客も見込めます。


売場面積を広く確保できる


ロードサイド店舗では、売場面積を広く確保できるといった特徴もあります。郊外にあるロードサイド店舗の多くは、土地面積に余裕があり、広々とした建物や駐車場を備えた物件も珍しくありません。賃料も地価の高い都心部の店舗に比べて低めのため、売場面積の広い店舗を無理なく借りられるでしょう。


大型の家具なども、余裕を持って配置できます。また幅広い商材を取り扱って、お客さまのニーズを満たすことも可能です。車で来店するお客さまも多いため、大型商品や重量のある商品であっても、購入のハードルを下げられます。


低コストで広々とした駐車場を確保できる


広々とした駐車場を確保できることも、ロードサイド店舗の特徴です。新たにロードサイド店舗を建設する場合はもちろん、賃貸物件の場合でも、広々とした駐車場付きの店舗を容易に見つけられるでしょう。

ほとんどのお客さまは、車やバイクで来店するため、余裕のある広さの駐車場を確保しておけば、満車による機会損失を生む可能性も低くなります。


ロードサイド店舗のメリット


ロードサイド店舗は、賃料を抑えて広い面積の店舗を構えやすい点がメリットです。都心部の店舗に比べると坪単価が低めであるため、初期費用やランニングコストを抑えられます。


また大通りを通行中に自然と目に入るロードサイド店舗は、幅広いターゲット層へのアピールがしやすいこともメリットといえます。通りすがりに入店してくれるお客さまが見込めるほか、日常的に該当の道路を使用している方に「よく見る店」として覚えてもらえる可能性も高いでしょう。




ロードサイド店舗のデメリット


ロードサイド店舗のデメリットの1つは、商圏の広さから競合店も多くなることです。ロードサイド店舗をオープンする前は、競合店の数やターゲット層のほか、業界内の立ち位置、強みと弱み、差別化のポイントなどを分析することをおすすめします。


またロードサイド店舗は、敷地面積と店舗面積が広いため、管理負担が大きくなります。清掃や安全管理、設備のメンテナンスなどに手間と時間、コストがかかる点はデメリットです。


ロードサイド店舗で集客をするポイント


ロードサイド店舗では、特徴に応じた集客施策を取る必要があります。ロードサイド店舗で集客をするときに意識したいポイントは下記の通りです。


車の出入りのしやすさを重視する


駐車場に停車してある車

 ロードサイド店舗では、車のお客さまがスムーズに出入りできるようにしましょう。車やバイクで来店するお客さまが多いため、配慮が必要です。


車の出入りの利便性を上げるためには、下記のような対策が考えられます。


<車の出入りにまつわる対策の例>

  • 車の中から確認しやすい位置と大きさの看板を設置して駐車場の入口をアピールする

  • 出入口を分ける場合はどちらが入口でどちらが出口かわかりやすく示す

  • 夜間でも見やすい照明を内蔵した内看板を設置する

  • 車線変更を早めに行えるよう店の手前にも案内を出す


また、周囲の環境と出入りする車の量によっては、右折入庫や右折出庫を禁止する掲示を出すこともあります。


車内からでも認知を得られるように大きめの看板にする


車やバイクで走行中の方に気づいてもらえるように、大型の看板を設置することも集客のポイントです。お客さまに店舗の存在を認知してもらうことは、集客の第一条件といえます。交通量が多い幹線道路などに設置した看板は、通行中に自然と目に入ります。日常的に該当の道路を使用している方に意識してもらえれば、来店につながりやすくなるでしょう。


ただし看板を設置するときは、お店の特徴がわかるようにする必要があります。「ラーメン屋◯◯」「家具屋◯◯」などと書かれた看板だけでは、どのような特徴のお店なのかわかりません。「24時間営業 家系ラーメン◯◯」「イタリア輸入家具◯◯」など、走行中でもお店の特徴がわかる看板にすることがポイントです。


ロードサイド店舗の特徴を活かして集客しよう


ソファ売り場

ロードサイド店舗は、主に車やバイクでの来店を見込む業種の店舗や、売場面積を広く取りたい店舗などに適しています。老若男女を問わず、幅広いターゲットの来店を見込める店舗にもふさわしいでしょう。ただし認知してもらうための工夫は必要です。ロードサイド店舗の強みを活かした店舗づくりのために、視認性の良い看板の設置や駐車場の案内方法などを検討しなければなりません。


またロードサイド店舗を検討中の場合、集客力のある商業施設への出店も候補となります例えば繁華街やターミナル駅周辺に多くの店舗を構えるマルイ・モディでは、店舗によって幅広い年齢層のお客さまが来店します。売り場面積を広く取りたい場合も相談が可能です。各店舗のWEBサイトや、グループ会社が発行するクレジットカード「エポスカード」の会員向けに、集客を積極的に行っている点も特徴です。

立地が良ければ、店舗の認知や利便性向上にもつながるため、マルイ・モディへの出店を検討してはいかがでしょうか。


『マルイの出店サービスOMEMIE(おめみえ)』は、マルイ・モディ店舗への「出店の検討に関するお問い合わせ・出店サポート・契約手続き」までが、オンラインで完結できるマルイ独自のサービスです。

常設店はもちろん、POPUP・イベントの出店も受け付けています。食・ファッション・インテリアをはじめ、ライフスタイルサポートに関するサービスや、アニメ・ホビーなど幅広いカテゴリーの出店を募集しているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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