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監修:OMEMIE編集部

売れるディスプレイの仕方とは?商品陳列のコツや方法を画像で解説

  • 執筆者の写真: OMEMIE編集部
    OMEMIE編集部
  • 2024年7月30日
  • 読了時間: 8分

更新日:8月13日


アパレル、靴店の店内のイラスト

アパレルショップや雑貨店では、同じ商品を扱っていても、ディスプレイの仕方によって売れ行きがまったく変わってしまうことがあります。“売れるディスプレイ”を意識して購買意欲を高めることが、売上の最大化につながるといえるでしょう。


この記事では、売れるディスプレイのパターンやテクニック、ディスプレイ方法を考えるときの注意点について解説します。限られた売り場面積の中で「何を」「どこに」「どのように」配置するのがベストなのか、ぜひ参考にしてください。


目次




売れるディスプレイの仕方


売れるためのディスプレイには、いくつかのパターンがあります。商品を魅力的に見せられるディスプレイ方法を踏まえた上で、店舗のブランディングや商品に合わせたディスプレイを検討しましょう。

ここでは、代表的な5つのディスプレイ方法をご紹介します。


グルーピング:関連性が高い商品をまとめる


グルーピングとは、関連性の高い商品をまとめて陳列することです。

例えばスーパーでは、「野菜」「果物」「魚」などの生鮮食品を近くに陳列しています。このように、同じカテゴリーに該当する商品を近くに陳列する方法をグルーピングといいます。


関連性が高い商品をまとめて陳列することで、お客さまはどこに何があるのかを把握しやすくなり、目当ての商品を簡単に探せます。お客さまの購買意欲を高められるとともに、スムーズでストレスの少ない買い物が可能です。


なお「関連性が高い商品」をどのように区別するかは、店舗によって異なります。例えばアパレルショップでは、「カットソー」「ボトム」といった分け方だけでなく、「ブランドごと」「新商品」といった分け方で陳列する方が効果的かもしれません。

商品を探すお客さまにとって、わかりやすい分け方を検討することが大切です。


フェイシング:パッケージの正面をそろえる


フェイシングとは、商品パッケージの正面をそろえて陳列することです。

パッケージの正面は商品の「顔」であり、商品を探すお客さまの手掛かりにもなりやすく、商品の存在を効果的にアピールできると考えられます。


フェイシングは、同じ商品を多く扱う雑貨店などで効果的なディスプレイ方法です。陳列する商品が多いほどインパクトを与えられるため、陳列スペースを広く取って、たくさんの商品の正面にして陳列するといった方法もあります。


スペーシング:等間隔で隙間を空ける


スペーシングとは、等間隔の隙間を空けて商品をディスプレイすることです。

棚や台が見えないように、隙間なく商品を並べる場合も多くありますが、商品やお店の雰囲気によっては、隙間を空けてディスプレイしたほうが視覚的に有利に働くケースもあります。


例えばアクセサリーショップなどでは、あえて商品の隙間を空けて、美しくショーケースに並べることがあります。このような陳列方法は、一つひとつの商品を隅々まで見せることができるとともに、高級感も演出できるでしょう。


一方でスペーシングを行う際は、「寂しい」「スカスカ」といったネガティブなイメージになってしまわないように注意しなければなりません。商品が売れたらすぐに補充する、客観的に魅力あるディスプレイになっているか検討するといった対策が必要です。


フォーミング:商品を美しく展示する


フォーミングとは、商品が最も魅力的に見えるよう、美しく陳列することです。


フォーミングは、アパレルやアクセサリーショップ、雑貨などを取り扱うショップで多く見られます。例えば洋服をマネキンに着せたりスカーフを壁に掛けたりして展示する方法は、フォーミングに該当します。


エフェクト:装飾小物などでコーディネートする


エフェクトとは、商品を小物などで装飾することでより魅力的に見せる手法のことです。


商品の世界観に合った敷物などを敷いたり、陳列棚のデザインや色を商品イメージに合わせて変えたりといった方法が考えられます。装飾を活用することで、商品の魅力をお客さまへ伝わりやすくする効果が期待できるでしょう。


売れるディスプレイにするための商品配置テクニック


売れるディスプレイを作るためには、商品の配置を意識することも大切です。一押し商品や売上が低迷している商品など、売りたい商品をディスプレイするときの配置方法のテクニックをご紹介します。


商品を陳列棚の両端に置く


売り場では、通路に近い商品にお客さまの視線が集まる傾向があります。そのためラックや陳列棚の両端の「エンド」と呼ばれる部分に、売りたい商品を配置することで、商品がお客さまの目に入りやすくなるでしょう。


■エンドのイメージ


エンドのイメージ図

商品を中央または右側に置く

商品を棚や机の上に並べてディスプレイする場合は、中央や右側に売りたい商品を配置する方法がおすすめです。


商品を並べてディスプレイする場合、最も目に入りやすいのは棚の中央です。また棚や机の正面に立って商品を見ようとするとき、目線は左上から右上に移動し、Zのような動線で目線が動くともいわれています。最初に見たものより、さらにいいものを見つけたいという意識から、左側よりも右側の商品が印象に残りやすいといわれています。そのため売りたい商品を中央や右端に配置することで、手に取ってもらえる可能性が高くなるかもしれません。


■お客さまの目にとまりやすい場所のイメージ


お客さまの目にとまりやすい場所のイメージ

商品を人気商品で挟む


売上の低い商品などは、人気の高い商品で挟んで配置すると、自然と目が向けられる可能性が高くなります。売上の低い商品の中には、お客さまに知られていないだけで、認知されれば購入に至るような魅力的な商品が眠っていることもあります。人気の高い商品に挟んで配置することで存在に気づいてもらえれば、売上につながる可能性があるでしょう。



ディスプレイを考えるときの注意点


ディスプレイは、自店舗の商品やお客さまにマッチしていなくてはいけません。自店舗にとってベストなディスプレイにするためにも、下記の注意点を押さえておきましょう。


売り場のテーマを設定する


ディスプレイを考える際は、初めにテーマを設定することが大切です。ディスプレイに統一感がないと、売り場全体の印象がちぐはぐになってしまいます。


「見せ方を工夫してブランドイメージを伝える」「動線を意識して隅々まで商品が目に入るようにする」など、設定したテーマを軸にディスプレイを検討することで、まとまりのある売り場を作ることが可能です。


お客さまの視点に立ってディスプレイを考える


ディスプレイを考える上で大切なことのひとつは、お客さま視点に立って考えることです。お客さまが何を求めて来店し、どのように移動して、どのように商品を見て、購入するのか、一つひとつ考えなければなりません。


例えばドラッグストアなどでは、購入したい商品が決まっている状態でお店に行く場合が多くあります。そのようなときは、求める商品に最短でたどり着けることが大切です。

一方アパレルショップや雑貨店などでは、売り場に並んだ商品を見ること自体を楽しむお客さまが多いのではないでしょうか。そのためできるだけ多くの商品を楽しみながら見て回れる、ディスプレイや配置を心がける必要があります。


「売上を伸ばすためのディスプレイ」を主眼に置いて考えてしまうと、お客さまの目線が置き去りになってしまうことがあるため、常にお客さまの視点に立って売り場づくりを考えなければなりません。


お客さまになったつもりで店内を歩く


ディスプレイが完了したら、一度お客さまになったつもりで店舗の中を歩いてみるのがおすすめです。


「今季のトレンドを知り、欲しいものがあれば買いたい」「バッグの新商品があれば見たい」など、具体的な目的を設定して入り口から入り、商品を選び、会計を済ませて退店するまでの流れを自身で行います。商品の見づらさや動きにくさがないかなどを確認することで、ディスプレイや商品配置の改善点が見えてくるかもしれません。


売れるディスプレイの仕方を参考に、自店舗のディスプレイ方法を検討しよう


店舗内のレイアウトのイメージ

商品のディスプレイ方法は、売上を左右する可能性もある重要なポイントです。ご紹介した方法を参考に、売上を最大化できるようなディスプレイであるかに加え、ターゲット層やブランドイメージに合ったディスプレイになっているか、あらためて検討してみましょう。


初めて出店する場合や新たに出店する場合は、ディスプレイの方法などのアドバイスを受けられる、マルイ・モディへの出店がおすすめです。


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その際には、「出店の検討に関するお問い合わせ・出店サポート・契約手続き」までがオンラインで完結できる『マルイの出店サービスOMEMIE(おめみえ)』からお問い合わせください。


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